2023-06-04 どの扉 ふと、急に出来ればスッキリと忘れてしまいたい思い出が、 何の前触れもなく、吹き出してくるので。 扉の前に行って、慌てて閉める。 勘弁して… その扉は、出来れば開かないで欲しいと願う。 鍵をかけちゃえ。 無限にある扉は、 こちらの都合は、考えてくれない。